STAFF PROFILE

監督・脚本 オリバー・ストーン

 1946年9月15日、ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。1960年代後半にベトナム戦争への出征を経験。除隊後、ニューヨーク大学で映画製作を学び、ホラー映画『邪悪の女王』(74・未)で監督デビューした。脚本家としては売れない時期が長く続いたが、『ミッドナイト・エクスプレス』(78)でアカデミー賞脚色賞を受賞し、自身の監督作『サルバドル/遥かなる日々』(86)でも同・脚本賞にノミネート。ベトナム戦争を題材にした衝撃作『プラトーン』(86)では、作品賞、監督賞を含むアカデミー賞4部門を制した。その後も『ウォール街』(87)、『トーク・レディオ』(88)といった問題作を連打し、『7月4日に生まれて』(89)で2度目のアカデミー賞監督賞を受賞。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺の真相に迫った『JFK』(91)では同・8部門の候補になり、アメリカ大統領を主人公にした『ニクソン』(95)、『ブッシュ』(08)も物議を醸した。
 そのほかの監督作は『ドアーズ』(91)、『天と地』(93)、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(94)、『Uターン』(97)、『エニイ・ギブン・サンデー』(99)、『アレキサンダー』(04)、『ワールド・トレード・センター』(06)、『ウォール・ストリート』(10)、『野蛮なやつら/SAVAGES』(12)など。フィデル・カストロへのインタビューを収録した『コマンダンテ』(03)ほか、ドキュメンタリーも精力的に手がけており、NHK-BSで放送された「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」(12~13)は大きな反響を呼んだ。